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洗車機名称 |
プレシス(XL-904) |
洗車可能寸法 |
高さ2310mm×幅2300mmまで |
洗車コース |
任意設定 |
車形認識システム |
3DスキャンNEO 535軸センサー・広角型センサー3列同時発光 |
トップロール |
垂直昇降方式 |
サイドロール |
左右独立制御・傾斜機能付き |
ロッカーロール |
アーム式シリンダー開閉 |
トップノズル |
垂直昇降非接触タイプ & 筒状首振りドライ「キャノンブロー」 |
サイドノズル |
固定式 |
オプション |
ハイパージェットスプレー(高圧洗浄装置)
ジェットフォーマー(高圧泡洗浄装置)
下部洗浄装置各種 ティアラコートロイヤル
チルトトップノズル&追随型サイドノズル
ツインジェットタイヤ洗浄システム
プリペイドカードシステム
静音ドライシステム各種
ハイパーリターンシステム |
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プレシス(XL-904)について |
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2021年に発売開始。0.5往復対応ドライブスルー洗車機[ファサード]のフルモデルチェンジ機種。
兄弟機にヘッド部分にLEDグラフィック表示機能を持つプレシスG、キャノンブローを持たないディベロがある。
3列同時発光の広角型センサー、535本のセンサーラインの搭載により。 水しぶきや湯気に影響されない高精度な車形認識が可能。装備品の装着位置を検出し、
高品質な洗車を行う「3DスキャンNEO」の搭載、 それによる装備品の非装着側は避けずにサイドアンダーミラー装着部などを最小限の動きで回避し、洗い残しの少ない洗車を行えるのが特徴の一台。
3DスキャンNEOにより、水しぶきや湯気に影響されない高精度な車形認識が可能になり、
冬期などでも外的環境を問わず、装備品の装着位置を検出する。その読み取りデータを元に形状に合わせてコーナー部の洗浄を最適圧で洗車が可能。
この機種から新型ガラス系コーティング「ティアラコートロイヤル」が登場。現在流行の高品質ガラス系コーティングシリーズでは最後発での登場になる。
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プレシス(XL-904)動画 |
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・ティアラコートロイヤル
・ハイブリッドファイネルブラシ
・ジェットフォーマー
・ブラシ式タイヤ洗浄システム
・一往復洗車追加
・一往復乾燥追加
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新設計の外観。コンパクトドライブスルー機のレグロスとほぼ同じデザイン。
カラーリングはレッド、ブルー、パープルから選択できる。
ここで紹介する機種は洗浄体に化繊ブラシとウレタンブラシを組み合わせたハイブリットファイネルブラシ、高圧泡洗浄装置のジェットフォーマー、ブラシ式タイヤ洗浄システムを搭載している。
受付機は押ボタン式と液晶タッチパネル式から選択。
本体側にも操作パネルがあり、フルサービスでの洗車にも対応。
この機種最大の特徴は「3DスキャンNEO」の搭載。 3列同時発光の広角型センサー、535本のセンサーラインの搭載により。 水しぶきや湯気に影響されない高精度な車形認識が可能。装備品の装着位置を検出し、高品質な洗車を行うことが可能。
サイドアンダーミラーといった装備品の非装着側は避けずに洗浄。 サイドアンダーミラー装着部は最小限の動きで回避する。
トップロール(ブラシ)は均一の圧力で車の塗装面に負荷をかけない垂直昇降式。
サイドロール(ブラシ)は車の傾きに合わせて傾斜し、最適圧で洗浄する傾斜機能を持つ。
ヴァース、ファサードから引き続き「キャノンブロー」をトップノズル本体の両側に装備。15度ずつ3段階に傾斜し、窓ガラス部分やグリル部分といった水滴が残りやすい 部分に対応。
車両左右上部の乾燥はキャノンブローが担当するため、従来機よりサイドノズルが低くなっているのが特徴。
標準はトップ、サイド共に固定式のサイドドライヤー。
撮影 くろぶた
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