※画像をクリックすると大きくなります

名称及び型式	ワックスモアー・ラディウス エクシード
洗車システム	移動式洗車機
洗車可能寸法	高さ2250ｍｍ×幅2300ｍｍ×長さ5000ｍｍ
洗車コース	前期型：４コース／後期型：５コース
洗浄素材	前期型：ウエーブロール／後期型：ハイテクロスロール
車形認識システム	ソニックセンサー／ビームセンサー×４（高さ異常検知・ドアミラー検知含む）
トップブラシ	バランスウエイトスイングアーム／電動昇降
サイドブラシ
ロッカーブラシ	アーム式／チルト機構付
トップドライヤー	車体無接触垂直昇降
サイドドライヤー	大型クイックシフトサイドノズル：スライド式
オプション	4輪・2輪スペースジャック（洗車機走行レール短縮装置）、　デュエットシステム、 カードシステム、　寒冷地仕様、　ＮＥＷ Ｄ-ＰＯＳシステム、　２．５kw静音ブロワー、　 タイヤブラシ、　トップチルトハイプレッシャー、　その他
備考	発売当時は上から2番目に位置していた高級グレード。 ワイドフレームの採用で、従来機に比べ洗車可能高さが150mm増しの2250ｍｍ、幅が350ｍｍ増しの2300ｍｍとなる。 途中マイナーチェンジが行なわれ、洗浄素材が不織布のウェーブロールから織布のハイテクロスに変更、操作パネルの一新や車種設定の自動化など改良が加えられた。

Impression

※画像をクリックすると大きくなります。
	操作パネル。画像は前期型になります。 洗車コースは水洗いからワックス、フッ素コートまでの４コース。 操作方法は洗車コース→車種設定→アクセサリー選択→スタートの４手順になります。 後期型ではパネルが一新、洗車コースに手洗い洗車が追加され、車種設置が自動化されます。 操作方法が洗車コース→アクセサリー選択→スタートの３手順になります。
	車形と車幅は 超音波によりセンサーから車体までの距離を計測する方式を取っています。 車長はビームセンサーで計測します。 洗車可能サイズは乗用車だと幅2300mmまで対応しますが、トップブラシアーム間の幅の関係上ワゴン車は幅2200mmまでの対応となります。 トップブラシアームと車体の接触を防止する為、ドアミラー検知センサー（ビーム）が装備されます。 ロッカロールはファジー理論でタイヤ位置を判別し首振り洗浄を行なうチルト機構付。 トップノズルは幅1500ｍｍの大型タイプで、サイドノズルはロングサイズで伸縮式の”大型クイックシフトサイドノズル”になります。 気温などの気象状況に合わせ、乾燥速度を自動設定するファジードライや、１往復乾燥工程を追加するドライ設定などもあります。