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メルボルン南部に向かったのはこのアルバートパークを訪問するためでした。
ちなみに3月になるとこの場所に世界中からたくさんの人が集まります。
F1オーストラリアグランプリのコース「アルバートパークサーキット」です。サーキットはこの公園の周辺の公道を封鎖して作られます。
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ピットロードとピットビルディング。ちなみに表彰台が設置される部分(台はありません)もあり、登ることも出来ました。
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アルバートパークを後にして、メルボルン中心地へ戻ります。
キングスストリートを北上中にガソリンスタンドがありました。日本では見かけない「United」という石油会社のスタンドです。
よく看板を見ると・・・・・「Car Wash」の文字!これは洗車機が入ってる事間違いなしです。
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お、ありました。この建物の中にあるようです。よく見ると出口側に装置があるので移動式でドライブスルー洗車機か?
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おもいっきりズームして撮影。これで少し詳細がわかりました。日本製では無いことは確かです。出口側にロッカー、真ん中にトップ、
そして入口側にサイドブラシという配置になっています。残念ながら稼動しているシーンを目撃することはなかったので、これ以上詳しい
事はわかりませんでした。よく見るとブラシがけっこう太め。もしかしてウレタン製のブラシ?
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最後は前日に車で通った際に洗車機の有無を確認できた「BP」のスタンドです。場所は上で紹介したスタンドの西側に位置しています。
ちなみにここの石油会社はWRC(世界ラリー選手権)のフォードチームのスポンサーで、マシンのカラーリングはこのスタンドと同じ色です。
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看板にはきちんと「Car Wash」の文字。奥にある建物に洗車機があるようです。見やすい位置にあるのでさっそく撮影開始!
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で、中に設置されていたのがこの洗車機です。表から見ると日本製の洗車機と違和感ありません。
運良く洗車中に画像が撮れましたが、トップブラシの下限位置がかなり低いですね。
本体下部の左側にあるのが洗車機乗り入れの際に前進を知らせる緑ランプ。右側が停止を知らせる赤ランプ。
画像の右側手前にあるのが受付ユニット。洗車可能車高は2.1mまで。
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裏側から撮影。日本の洗車機と比べるとシンプルです。よく見るとブラシはウレタン製ブラシに間違いありません。イタリア製のソフテ○クスだと思われます。
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この機種でブラシ以外に注目なのがこのキャタピラーのような誘導ブーム。あと、トップノズルなどの乾燥装置が装備されていませんでした。
最後にいい機種にも出会え、きちんと画像が撮影できてメデタシメデタシ。これで調査完了。
ホントは前日にも洗車機のあるスタンドや
洗車場を数件発見しましたが画像は撮影できず。とりあえずレポート作れるだけの数は撮れたので良しとしましょう。
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おまけの画像。かなりボリュームがあります。
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これが今回利用したJET★の飛行機。エアバス製でした。
THE END
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